サラリーマンが副業から始める不労所得のステップ【投資家編】

家計簿

前回は、Bクワドラント(ビジネスオーナー)として、不労所得を得るためのステップを解説しましたが、今回はIクワドラント(投資家)として、不労所得を得るためのステップを解説します。

Iクワドラントは、私にとっては現在の収入のメインです。ですから、そこに至るまでの経験も豊富ですので、読み応えのある記事になっていると思います。

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Iクワドラント(投資家)は資産運用としての不労所得

Bクワドラントではビジネスアイディアを成長させ、人を雇うことで不労所得を得る事業所得です。

一方で、Iクワドラントである投資家は資産運用によって、資産を増やす不労所得です。

Iクワドラントはお金を運用し、より多くのお金を稼ぐという資産運用としての所得

ステップ1:まずIクワドラントとして投資をスタートする

Iクワドラントになりたいのであれば、まず投資を始めてください。当たり前のことを当たり前のように書いています。

ただ、この当然の事を前に躊躇している人が非常に多いのが、このIクワドラント、投資家を目指す人の実態でもあります。

Iクワドラント(投資家)には1週間で誰でもなれる

ビジネスオーナーと違って、投資家には誰もが一瞬でなることが出来ます。

ビジネスオーナーになるには、まずビジネスプランを作って、Sクワドラントとして自分が労働力として動いて、事業を成長させて・・と長々と手順を解説しましたが、投資家になることは非常に簡単です。

投資家になるには

株式投資なら、証券会社に口座を開設して5万円でも入金すれば、誰でもスタート地点に立つことが出来ます。

そして、そこから利益が出たら、それは立派な不労所得といって良いでしょう。

ちなみに私は以下の証券会社に口座を開設し1週間もしない内に投資家になりました。

誰でもなれるのに誰もなろうとしない理由

簡単に投資家になれるのに、誰もなろうとしません。

理由は以下の3つです。

  • 投資の勉強法がわからないと諦めている
  • 損をする人の方が多いと考えている
  • 初期投資に使えるお金がないと思っている

投資の勉強法がわからないと諦めている

これは凄く最もなことで、わからない事を始めようとしないということです。

残念なことに、日本で投資について学べる環境は非常に少ないと言えるでしょう。

その理由は、この記事ではあまり意味がないので省きますが、環境がないから始めるのを躊躇する人が多いのは事実です。

損をする人の方が多いと考えている

正確な割合はわかりませんが、損失を出す個人投資家の方が多いのはおそらく事実です。

個人投資家への調査などでは、そう答える人が多いというニュースを時々耳にします。

損をする人が多いのであれば、やらないでおこうと考えるのも当然ですね。

初期投資に使えるお金がないと思っている

投資をしているのは、お金に余裕のある一部の人で、少ない資金で始めても大きな利益にもならないし意味がない

という理由です。

また、証券会社はお金持ちを優遇して、一般の個人投資家には勝ちにくいシステムになっていると思っている人もいるでしょう。

3つの理由を無視して投資を始めるべき根拠

これらの理由は一見正しいように見えますが、少しだけズレています。

3つの理由がズレている根拠

  • 投資の勉強法がわからない→投資をしながら勉強するべき
  • 損をする人の方が多い→真剣に投資をしている人は何割?
  • 初期投資に使えるお金がない→5万円あれば始められる

投資の勉強法がわからないのであれば、投資をしながら理解すれば良いと思います。むしろ投資を自分でしないと、どんな本を読んでもほとんど身につきません。

投資で損をしている人はどれだけ真剣に投資に向き合っているでしょうか?仕事なら1日8時間以上を週5日続けて、多くの人が年間で2000時間以上を費やしています。

それだけ働いて、労働の対価として生活するための収入を得ているのに、投資では安定して稼げるようになるまで、仕事に費やす時間の1割でも使っているでしょうか?

株式投資は5万円からでも投資を始めることが可能です。そして、利益が安定しない投資初心者の間は、投資資金はむしろ少ない方が良いでしょう。

とにかく始める事が大切

投資においては、とにかく始めてみることが大切です。そしてどのクワドラントによるお金を稼ぐ方法よりも簡単に始めることが出来ます。

ただ、一言に投資といっても色々なものがありますが、初心者にオススメの投資はやはり株式投資です。また、デイトレードなどの投機もやってみたいなら、サラリーマンでしたらFX取引がオススメでしょう。

株式投資とFX取引の違いは?
項目 株式投資 FX取引
初期投資 5万円以内 5万円以内
取引時間 平日9:00~15:00 平日24時間
売買の種類 投資に向いている 投機に向いている

ステップ2:1年間投資を続け勉強、経験する

資産増加

ただ、残念なことに投資を始めたからと言って、必ず利益になるとは言えません。しかし、投資は続けることで確実に知識や経験が身につき上手くなります。つまり収益に繋がります。

1年間、株やFXなどで売買を続け、損益のデータを取って、そこから何が足りないのかを見つける作業をしてください。

また、その間に自分が投資をしてわからない事を本やインターネットの情報などで勉強し吸収しましょう。

なぜ、株式投資とFX取引がオススメなのか

先ほど、投資家になるには株式投資とFX取引がオススメといった理由について解説します。

なぜ、この2つの投資をオススメするかと言えば、最も多くの人が取り組む2つの投資だからです。

そのため、他の投資に比べると書籍やサイトの数が多く、独学で勉強するための環境が整っていると言えます。

投資を始める前に、教室などは少ないものの、始めてから勉強できる環境があることが、この二つの投資のメリットと言えるでしょう。

1年間で最も効率良く投資の知識を身につける方法

とはいえ、文部科学省が公認した投資の勉強本などがあるわけではありません。

ここで投資歴15年の私が考える効率の良い投資の知識の身につけ方を紹介します。

  • とにかく売買経験を増やし、損益データを取る
  • 有名な個人投資家のブログやツイッターを読み漁る
  • 月に1冊、投資の本を読もう

とにかく売買経験を増やし、損益データを取る

まずは、自分の経験値を上げることからが最優先です。自分の立ち位置がわからなければ、どこに向かえば良いのかも分かりません。

正直、投資の勉強の大半は実践あるのみです。

本で得た知識を活かせるのは、それに見合う経験値があってこそです。

そして、損益データは必ず取りましょう。売買した銘柄や通貨、売買日、買値、売値、損益、その時の判断理由などです。

有名な個人投資家のブログやツイッターを読み漁る

次に必要なのは、実際に投資で利益を出している個人投資家のブログやツイッターから情報を得て、自分の投資に組み込むことです。

勝っている人がどう考えるのか、どういう銘柄や通貨を、どう売買しているのかを知ることは、投資において一番の勉強法だと思います。

それを無料で利用できるわけですから、これを利用しない手はありません。グーグルで「個人投資家 ブログ」で検索すれば多くの個人投資家のブログが出てくると思います。

有名なサラリーマン投資家のブログ
サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

私の投資成績や投資の考え方を紹介したブログ
株式投資で兼業トレーダー生活

月に1冊、投資の本を読もう

最後に、月に1冊程度は投資についての本を読みましょう。もちろん実際に売買を始めてからの話です。

実際の売買や稼いでいる個人投資家のブログやツイッターは実践的な知識ですが、本を読むことで、さらに知識の質を上げる事ができます。

投資経験があるから本に書いてある投資の知識を効率よく吸収出来ます。

読む本は、その時にあなたが気になった本で良いと思います。タイトルや目次を見て、気になるということは必要な知識であると言えます。

1年間は稼げなくても普通なので無理な投資資金は追加しない

この投資を始めて1年目で安定して利益を積み上げられる人は極めて稀です。

もちろん、勝つ人もいますが、それが継続的に勝ち続けられる投資能力かと言えば疑問があります。

たくさん稼ぎたいと思って、焦って投資資金を増やすことはあまりオススメ出来ません。最初は10万円くらいでも十分ですから、そこから始めてみましょう。

株式投資の成績は相対評価で考える

景気が良い時なら投資初心者でも1年目から稼げる人の割合が多いかもしれませんが、それが実力を伴っているかはわかりません。

株式投資では、相場全体の動きを示す指数というものがあります。日経平均株価やTOPIXなどです。

特に日経平均株価は日本を代表する企業225社から算出した数値なので一番注目される指数です。

日経平均株価と自分の成績を比べる

例えば、1年で日経平均株価が10%上昇したとすれば、自分の資産も10%上昇して普通と言えるでしょう。

逆に1年で日経平均株価が10%下落したとすれば、自分の資産が10%下落しても普通と言えます。

日経平均株価の騰落率と比較して、自分の投資成績が良いのか悪いのかを考える必要があります。
株式投資では毎月1%以上の相対利益を目安に

株式投資で不労所得を目指すなら、日経平均株価との相対利益を毎月1%として目標設定しましょう。

「日経平均株価の騰落率+1%の利益」が目安です。そうすれば1年で10%以上の相対利回りになります。

逆にこれよりも少ない利益率になると、人生のロードマップを描くための不労所得として物足りなさを感じると思います。

FX取引では自分の資産の増減で考える

対して、FX取引では自分の資産の増減だけで、投資の結果を考えれば良いでしょう。

なぜなら、FXは通貨の強弱関係を売買するものなので、日経平均株価のような基準はありません。

詳しい解説は別の記事でしますが、株とFXでは投資の結果に対しての考え方は違うということです。

FX取引では月に1%を目安に

FX取引は投資というよりは投機に近いものになると思います。

24時間売買できるために、サラリーマンでもリアルタイムに取引できるのでデイトレードも可能です。

そんなFX取引では、毎月1%の利益が出せるようになることを目安に投資技術を高めてみましょう。

FX取引では日経平均株価などと相対評価する必要はなく、完全な利益率で考えてください。

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ステップ3:本格的に投資を始める

為替ボード

1年間、これらの投資に関するステップが終わったら、目標とした目安を維持しつつ投資資金を増やしましょう。

追加投資をしても良いし、元々入れた投資資金を運用して増やしても構いません。

資産運用としての不労所得の特徴を知る

資産運用の特徴として、投資資金が多くなればなるほど、得られる不労所得も大きくなることです。

つまり、投資したリターンについても、それを次の投資に運用することで雪だるま式に利益が増えていくことになります。

この資産の推移については、説明するよりも有名な個人投資家さんのブログを見てもらうとわかると思います。

参考 サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみました。

長期的な目標を設定しよう

安定して利益が出せるようになったとしたら、次は目標設定です。

例えば、10年で資産を1000万円にしたいとか、20年で1億円を目指したいというような具体的な数値を決めましょう。

長期的な目標が最後になる理由

一見、目標設定は始めに定めた方が良いと考えるかもしれません。

しかし、投資においての長期的な目標設定をするには、投資初心者の段階ではあまりに経験値が足りないと言えます。

あまりに理想と現実が乖離しすぎると、その目標は投資の弊害になるかもしれません。

そこで、1年以上かけて安定して収益が出せるようになった段階で長期的な目標を設定することにします。

Iクワドラント(投資家)で不労所得を目指すには始めるしかない

Iクワドラント、投資家で不労所得を目指すには、とにかく始めるしかありません。

なぜなら、それによる経験値や予測はやってみない事には身につかないからです。

ビジネスであれば、それまでに得た仕事や趣味を基盤にスタートすることが出来ますが、投資はほとんどの人が全くの0からのスタートです。

ただ、私自身の経験から言える事は、

真剣に投資を続けて経験を積むことで、安定して利益が出せるようになり、不労所得に繋がる可能性は十分にある

ということです。

始めるかどうかを躊躇している人は、とりあえずスタートしてみてはいかがでしょうか。

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