サラリーマンが副業から始める不労所得のステップ【ビジネスオーナー編】

マーケティング

前回の記事では、サラリーマンや自営業から不労所得を得るための考え方と方法について解説しました。

不労所得とは4つのクワドラントの右側のB/Iクワドラント、ビジネスオーナーと投資家になることです。

しかし、ビジネスオーナーと投資家では、そこへたどり着くまでのステップは違います。

今回は、最大限にリスクを減らしつつ、副業としてBクワドラント、つまりビジネスオーナーで不労所得を得るためのステップを紹介します。

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ステップ1:Sクワドラント(自営業)から始める

Bクワドラント(ビジネスオーナー)を目指すなら、最初はSクワドラント(自営業)を始めましょう。

ただし、ここで言う自営業は本格的に事業開始届などを出して始めるわけではありません。

自分が労働力として機能し、お金を稼ぎましょうという意味です

ビジネスを考え、実行するには具体的なビジネスプランやそのビジネスの成長が必要になります。

「こんな事がしたい」「あれなら上手くいくだろう」と考えていても実際にはそうならないかもしれません。(予定通りにならない可能性の方がずっと高い)

もし人を雇っていきなりBクワドラントから始めるとすれば、人件費や事務所の家賃、その他経費などを払えるだけの初期費用が必要になります。

何もない状態でいきなり、Bクワドラントを目指すのは少し無謀と言えます。

ビジネスオーナーを目指せる自営業のポイント

自営業として始める以上は、労働対価としてのお金からビジネスオーナーとしてお金を稼げるように成長させることができる仕事でなければいけません。

具体的には

  • 技術や知識を人に教えることが容易であるもの
  • 手順を人に指示し、自動化できるもの
  • 継続的に収入になるもの

など、将来的に自分が労働力にならなくても事業として成り立つ必要があります。

知識や情報を共有し、自動化できるビジネスであること

逆に言えば、専門的な知識や技能が求められ、それを人に伝えるには時間がかかるものは、ビジネスオーナーになるには、不適当かもしれません。(お金と人生のロードマップという範囲内では)

具体的なSクワドラントの仕事

最初に始めるSクワドラントの事業として以下のようなものがあります。

  • アフィリエイト
  • インターネット販売
  • クラウドワーク

アフィリエイトとは

アフィリエイトとパソコン

アフィリエイトとは、自身のブログやサイト、メーリングサービスなどで、提携した企業の広告を貼り、その広告から商品やサービスが購入されるとマージンが発生する仕組みです。

個人ブロガーと呼ばれるような人では、多くはこう言った企業の広告などから収入を得ています。

ただ、相当有名なブロガーでない限り、直接企業から広告の案件が来るわけではありません。

一般的には、その企業とブログやサイトをしている個人とをつなぐASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)会社が存在します。

簡単に言えば、広告主と個人とを繋げてくれる会社です。アフィリエイトではASP会社に自分のサイトやブログの情報を登録し、そこが提携している企業の広告を選ぶことが出来ます。

そして、このASP企業への登録はほとんどの場合、無料です。ブログやサイトを無料で始めるなら、全く費用は掛かりません。つまりノーリスクですることが可能です。

アフィリエイトイメージ

詳しい解説はアフィリエイトについての記事でしますが、大手のASPアフィリエイト・サービス・プロバイダ)企業で無料で登録、利用が出来るものは以下のような会社があります。

無料で始められるASP会社

インターネット販売

インターネット販売とは、インターネットで物を売ることです。ただ、インターネット販売と一括りに言っても、それには多くの形態があります。

例えば、多くの方が利用した事がある楽天やヤフーショッピングでは、インターネット上に実際にお店を出店するような販売方法です。

しかし、とりあえず個人で販売を始めるのであれば、、1品からでも始められる以下のようなサービスがあります。

無料で始められるインターネット販売

これらは、個人間の売買でも多く利用されるもので、いらなくなった物やハンドメイド品、ブランド品など色々なものが、売買されています。

もし、何か売ってみたい商品やハンドメイドで作れるようなものがあるなら、こういったサービスから始めると、ほぼノーリスクで始めることが出来るでしょう。

クラウドソーシング

アフィリエイトやインターネット販売に比べて、やや聞きなれないかもしれませんが、クラウドソーシングというのも今や仕事の形態として一般的になりつつあります。

クラウドソーシングとは、インターネットを通じて、企業(または個人)が仕事を発注し、それを個人が受注することができるシステムです。

アフィリエイト同様に、仕事の発注側と受注側を繋ぐ企業があり、そこから仕事を発注、受注することが出来ます。

こちらも多くの場合は無料で利用することが可能なため、技術や知識のある個人が利用しています。

無料で利用できるクラウドワーク

このクラウドワークを利用する場合には、例えばプログラミングや翻訳、記事作成など、オンライン上でデータなどのやり取りが出来る職種の技能を持つ人にオススメです。

ステップ2:副業・副収入から始める

副業

サラリーマンや自営業から不労所得を得るための考え方と方法(リンク)でも説明しましたが、ノーリスクで始めるためには、今の仕事は継続する必要があります。

新しいことを始めて、最初から稼げる保証なんてありませんし、毎月生活するためには定期的な収入は必要になります。貯蓄を潰してするにはリスクが高すぎるとも思います。

まずは副業として始め、副収入を得る感覚でスタートしましょう。

副業をする時間を決める

副業をする時には、本業に悪影響が出ない程度で始める必要があります。

特に先がどうなるか予測がつかない状態では、普段の生活を維持することがリスクを減らすためには最も大切です。

そのため、副業をする時には、体力的に無理のない範囲で始めましょう。

そして、副業と言えど、最低限の時間的ルールを設けることで、より実現に近づくことが出来ます。

例えば、「1日2時間、週5日」と決めるのであれば、最低限それだけのノルマは自分に課して取り組みましょう。

無理のない範囲で時間的ノルマを決める

収入の目標を作ろう

副業を始めた頃は、先の予想もつかない状態だと思いますが、それでも収入の目標は決めましょう。

例えば、

  • 「1年後には月に5万円の収入」
  • 「毎月5千円づつ収入を増やしていく」

というようなものです。

取り組む副業の内容によっても、収入の目標設定の仕方は変わりますが、どういう副業を始めるにしても収入の目標は大切です。

具体的な数値を出すことで、そこに行きつくためにはどう行動するべきかを決めることが出来るからです。

目標とする収入と期間は具体的に決める

副業による収入は副業に回そう

もう一つ、重要なことは副業によって収入が発生したなら、収入は副業で使いましょう。

事業を始めるための初期投資はほぼ0です。そのため、Bクワドラントとして成長させるためには、収入を先行投資に回した方が圧倒的に効率が良くなります。

月に3000円でも収入が出たのであれば、それは副業でより効率良く稼ぐために投資しましょう。

例えば、

  • アフィリエイトなら、無料サーバーから有料サーバーにする
  • インターネット販売なら、より高単価なものに挑戦する
  • クラウドワークスなら、作業に必要な環境を整える

というように効率を上げるために使いましょう。

少なくとも1年くらいは、そういう姿勢で続ける方が圧倒的に時間効率が良くなると思います。

すぐに労働時間に見合う収入を期待しない

サラリーマンと違うことは、こういった不労所得を目指すために始める副業は、すぐに労働時間と収入が釣り合わないということです。

もし、1日2時間月に20日を副業に費やしたとしたら、40時間の労働になります。時給1000円のアルバイトなら4万円の収入になります。

しかし、これらの副業で初月から4万円の収益は、余程しっかりしたビジネスプランや技能がなければ、不可能に近いでしょう。

場合によっては、半年経っても月に5千円くらいの収入にしかならないかもしれませんが、それは覚悟する必要があります。

ただ、それでも不労所得として成長するような副業であれば、いずれは人を雇い、同じことをしてもらうことで、月に10万円、100万円という収入に繋がる場合もあります。

要は収入の仕組みが全く違うことを理解しましょう。

ステップ3:Sクワドラント(自営業)からBクワドラント(ビジネスオーナー)へ

資産増加

最後のステップは、自分が労働力としていた仕事を、人を雇用し働いてもらうビジネスオーナーへのステップです。

このタイミングは人それぞれだと思います。

  • 本業を辞めずに副業として、ビジネスを成長させた場合
  • 本業よりも稼げるようになり、本業をやめてビジネスを成長させた場合

どちらにしても、不労所得とするためには、人を雇用する必要があるでしょう。

完全に不労所得にする必要はない

とは言え、1から10までの全てを、人を雇い労働してもらう必要はありません。

まずは、簡単に人に任せられるようなことから始めたら良いでしょう。

例えば

  • アフィリエイトならブログの画像編集を任せる
  • インターネット販売なら、商品の発送を任せる
  • クラウドワークなら、受注した仕事を人を雇い分担する

というように段階的にSクワドラントからBクワドラントへ移行していけばいいでしょう。

リスクを最大限に抑えるには、どの時期にも段階的に変化させるということが大切です。

結論:完全な不労所得への移行は自分のタイミングで

ここまで、到達したなら、完全な不労所得になるまでは長い時間はかからないでしょう。

ただ、完全に人に全てを任せているビジネスオーナー自体は少ないと思います。

ここまで自分で成長させたのであれば、ビジネスの面白さを感じているはずだからです。

お金と人生のロードマップというテーマで記事を書いていますが、この面白さというのも人生では必要な要素だと私は考えています。

もし、完全に不労所得へ移行したいのであれば、その時は好きなタイミングで切り替えれば良いと思います。


次の記事ではIクワドラント、投資家としての不労所得へのステップについて解説します。

Iクワドラントは私の本職でもあるので、ブログを書くにも力が入ります。また、今回解説したBクワドラントのステップとは全く違うものに仕上がっていると思うので、ここまで読んでいただいた方にはきっと十分な読み応えのある内容だと思います。

サラリーマンが副業から始める不労所得のステップ【投資家編】
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