独身でセミリタイアするメリットとデメリット

独身

セミリタイアとは従来の労働収入を中心にした生活設計ではなく、貯蓄や不労所得などを中心にしたライフスタイルです。

私は32歳でセミリタイアを始めました。その時の私は結婚願望がなく独身でしたが、6年後には結婚し、今も既婚者としてセミリタイア生活を続けています。

今回は独身でも既婚でもセミリタイアを経験した私の経験を基に、独身でセミリタイアするメリットとデメリットについて解説します・

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独身でセミリタイアするメリット

独身でセミリタイアするメリットはズバリ次の通りです。

  • 支出が少なく生活設計が容易
  • 自分の価値観を優先できる
  • 早期セミリタイアが可能
  • 時間的余裕がある

支出が少なく生活設計が容易

独身であるメリットの一つは、生活費が少ないことです。自分一人であれば、食費、住居費、光熱費など全てにおいて既婚時よりも少ない費用で生活できます。

極端な話、月10万円でも生活する事が可能でしょう。月10万円の支出で生活できるのであれば、月5万円の労働収入があれば残りは貯金、不労所得などを毎月5万円工面できるようになればセミリタイアが実現できるという事です。

自分の価値観を優先できる

独身のメリット2つめは、自分の価値観を優先できることです。結婚していれば、セミリタイアは配偶者や子供の人生も大きく変える出来事です。

特に、セミリタイアという考え方を配偶者に理解してもらえないとすれば、それだけで実現するのは非常に難しくなるでしょう。

独身であれば自分の両親には説明が必要になると思いますが、基本的には自身の責任で行うものですから、セミリタイアしたければ自分の価値観を優先することが出来ます。

早期セミリタイアが可能

独身の方が既婚よりも支出が少なく生活設計が容易で、自分の価値観を優先できるとすれば、当然ながら早い時期にセミリタイアが可能になります。

また、見切り発車というのは本来はあまり良くありませんが、どうしても挑戦したいという衝動に駆られるなら失敗覚悟でセミリタイアするのも可能です。

私自身は金融資産が1000万円の時にセミリタイアしましたが、それも独身だったからこその予定外の早期セミリタイアでした。「予定外」というのは、私は投資収益をセミリタイアの基盤としていますが、その時期が最も投資環境が整っていたと考えたからです。

時間的余裕がある

また、1日が自分のためだけに使えるのも独身でセミリタイアするメリットです。

十分な貯金(1億円以上)があるなら話は別ですが、少ない貯金でセミリタイアを始めるなら不労所得をいかに安定、成長させるかは重要なポイントです。

独身であれば、1日24時間は自分だけのために使えるので、セミリタイア後の計画を練る時間が十分に確保することが出来ます。

独身でセミリタイアするデメリット

では次に独身でセミリタイアするデメリットについて解説します。

  • 孤独感が強くなる
  • 婚活が難しい

孤独感が強くなる

社会人の多くは、仕事をすることで社会と繋がっています。毎日8時間、毎月160時間以上を同僚や上司、部下と同じ目的の中で生活することで、信頼関係を築いていき時には無二の友人となることもあります。

セミリタイア生活では、その仕事の時間が大幅に減り、一人の時間が多くなるため社会との繋がりを感じにくくなります。

若い時には、学生時代の友人との付き合いや新しい出会いも豊富です。しかし、私の経験から言えば30代から40代にかけて、周りが家庭を持ったり職場での関係を深めるなかで次第に周囲とのつながりが少なくなっていきます。

そうなると、人によってはセミリタイアという生き方に孤独感を感じるようになるでしょう。

婚活が難しい

また、結婚願望があった場合にセミリタイアしながらの婚活は難しいかもしれません。

当然ですが、セミリタイアというライフスタイル、価値観はマイノリティです。そのため、一般的な社会人とは違うアプローチが必要になります。

私の場合は、32歳で独身でセミリタイアして運も手伝って38歳で結婚しましたが、例えば結婚紹介所のような所ではきっと門前払いだったでしょう。

ただ、セミリタイア後に結婚したとすれば、相手もセミリタイアというライフスタイルを認めてくれているという事ですから、それはそれでメリットだと思います。

経験上、独身セミリタイアはメリットが多い

孤独感と婚活の難しさというデメリットはありますが、それでもセミリタイアするのであれば個人的には独身の方がメリットが多いと感じます。

それは、私が人生の優先順位で結婚よりも自由が上にあるのも理由の一つです。人生の価値観は人にって違うので、必ず独身でセミリタイアするのが良いとは思いませんが、セミリタイアを考えている人にとって参考になれば幸いです。

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