セミリタイアの株式投資術とマインドセット

投資術

私は株式投資で資産運用することでセミリタイア生活をしています。

株式投資は、目的や資産、環境によっても全く違う手法が必要になりますが、今回はセミリタイアした人の投資術と題して、私が実践している投資手法とマインドセットについて解説します。

スポンサーリンク

セミリタイアの株式投資手法

サラリーマンをしながら株式投資をしているなら、投資で損失を出しても生活に支障はありませんが、セミリタイアでの失敗は生活そのものに影響します。

そのため、セミリタイア後の株式投資はリスクを減らすことが最優先です。リスクを最大限減らす投資手法として、私は次のような投資を実践しています。

短期投資から長期投資へ

セミリタイア後は投資スパンが長くなるようにシフトしていくのがオススメです。短期投資に拘り過ぎると、労働時間が投資の時間に代わるだけです。

投資スパンを伸ばすことで、投資にかける時間を徐々に減らしていくのもセミリタイアの投資として重要です。

短期投資から長期投資へ【セミリタイアの株式投資術】
私は32歳で株式投資でセミリタイアを実現しました。その当時は短期投資が利益の対部分を占めていましたが、現在では長期投資の傍らで短期投資を行っています。 投資セミリタイアをする場合、この短...

グロース株よりバリュー株(成長株より割安株)

グロース株は株価に成長プレミアムが上乗せされています。もし、投資家が期待する成長を続けなければ、株価は大きく下落する可能性があります。

対して、バリュー株には成長プレミアムが小さく株価は会社の財務的価値を反映しているため、大きく赤字に転落しない限り下落余地も制限されます。そのため、私はセミリタイアしてからの株式投資は下落リスクの小さいバリュー株を中心に投資しています。

配当利回りが高い株に投資する

長期でバリュー株に投資するのがセミリタイアの投資と言いましたが、もう一つ注目すべきはは配当利回りです。

数年から数十年に及ぶ投資をするなら、配当利回りの高い株に投資することで、株価上昇による利益と配当による利益の両方を享受することができます。個人的には配当利回り3%以上の銘柄が望ましいと思います。

注意点として、投資前にその企業の株がなぜ高配当であるかを確認する必要があります。

集中投資より分散投資

失敗できない投資をするセミリタイアですから、2,3銘柄程度に集中投資するのは良くありません。

少なくとも5銘柄以上に分散投資することで、個々の銘柄の影響を大きく受けないようにするのが大切です。

基本は買い下がりレンジ売買

セミリタイアの投資術として、私が軸としているのは「買い下がりレンジ売買」という手法です。

投資する対象の銘柄が決まったら、最初から買い下がるつもりで株を買います。つまり、下落すること前提で投資をするということです。

そのため、最初に買うのは本当に買いたい株数の1/10程度で、株価が下落すれば少しずつ株数を増やしていきます。

また、買い増した株は長期で保有することよりも利益を出すことを優先して、買値よりも5~10%程度上昇したら利確します。

そして、再び株価が下落するようなら前と同じ買値で買い戻します。これを続ける事で確実に利確するレンジ売買が出来ます。

平常時は現金比率40%以上

現金比率とは、運用資産の現金と株式の比率の事です。1000万円の運用資産で現金400万円、株式600万円なら、現金比率は40%です。

私は平常時の相場では、この現金比率は40%以上になるようにしています。理由として、相場の急落時に余裕資金が無いことが、チャンスを逃しリスクを大きくするからです。

長年の投資経験で得た感覚として、平常時に現金比率40%以上にすることがセミリタイアでは最適なリスクヘッジだと考えています。

セミリタイアの投資マインドセット

常に損失リスクを考える

セミリタイアしてからの投資は失敗できません。そのため、セミリタイアの投資で最優先するのは「致命的な損失」を被らないことです。

「致命的な損失」とは、セミリタイアを続けられなくような損失です。そうならないために、どんなリスクがあるのかを常に考えています。

勝つことより負けない投資を意識する

致命的な損失を被らないためには、勝つことより負けないことを意識して投資をすることです。

勝つ事と負けない事は似た表現ですが、どちらを意識するかでリスクに対する考え方は大きく違います。

他人と比べない

投資をしているとSNSなどで他人の投資成果が気になるかもしれませんが、それは自分とは関係がありません。

他者の考え方や行動から何かを学ぶのは大切ですが、投資の結果に対抗意識を燃やしたりするのは間違いです。

投資手法はその人の性格、環境、目的によっても全然違います。投資成績も全く違って当然です。

コメント