レベル別セミリタイアの目標

ステップアップ

私は自身の経験からセミリタイアを実現する方法として、段階的にレベルを上げていくことをオススメしています。

今回はセミリタイアの段階的なシフトチェンジを労働時間と金融資産から掘り下げていきます。

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【ステップ0】労働時間:月160時間以上

セミリタイアをする前の状態、つまりステップ0は一般的な社会人のライフスタイルです。

正社員や契約社員などフルタイム労働をして、支出(生活費)の全てを労働収入で賄います。毎月安定した収入がある反面、生活するためには多くの時間を労働に費やす必要があります。

300万円の金融資産を作る

私は貯金を切り崩しすスタイルのセミリタイアは実現が難しいために、資産運用によるセミリタイアを推奨しています。

貯金を切り崩すセミリタイアより資産運用のセミリタイアは少ない資金で実現できますが、それでもある程度まとまった金融資産は必要になります。

ステップ0での目標

ただ、300万円の金融資産を作るとしても貯金だけで作るのはオススメしません。ステップ0では次の事を目標にすると良いでしょう。

  • 株式投資で資産運用をする
  • 3年以内に金融資産300万円を達成する

【ステップ1】労働時間:月100~120時間

セミリタイアの最初の一歩で、準備期間と言っても良いでしょう。当ブログではプチセミリタイアと呼んでいます。

フルタイム労働を辞めて、労働時間を減らすことで自由な時間を優先したライフスタイルを始めます。

プチセミリタイアの一番の目的は、フルタイム労働からの脱却です。月160時間以上を労働に強いられる生き方から解放されることで、新しいライフスタイルを考えるキッカケになります。

支出は労働収入に依存

プチセミリタイアでは、支出は労働収入に依存しても構いません。しかし、労働時間が減少したことで、得られる収入も大きく減少します。

そのため、節約や工夫によって支出をコントロールする力を身に着ける必要があります。ここで身に着けた力はセミリタイアのステップアップに役立ちます。

資産運用で金融資産を1000万円に増やす

プチセミリタイア以降で大切なのは、金融資産を絶対に減らさない覚悟です。ステップ0で作った300万円の金融資産はあくまでセミリタイアのための火種です。

これを資産運用することで本格的なセミリタイアに繋がっていきます。

資産運用で失敗しない知識と経験を身に着ける

このステップで大切なのは、資産を減らさない投資力を身に着けることです。

資産運用ができなければ、セミリタイアを実現するには多額の貯金を作らなければいけません。それではセミリタイアを実現するには十年以上かかるでしょう。

そうならないためにも、しっかりと最初の段階で資産運用する力を蓄えましょう。

副業を始める

複数の収入源を確保することは、セミリタイア生活を有利に進めることにも繋がります。

プチセミリタイアして自由になった時間の一部を使って、副業に挑戦してみるのも良い試みになるでしょう。

副業と言っても、難しく考える事はありません。セミリタイアでの副業は自分が興味あること、楽しめることでお小遣いを稼ぐくらいの気持ちで良いと思います。

まずは、自分だけの力でお金を稼ぐ経験をすることが大切です。

ステップ1での目標

  • 支出をコントロールする力を身に着ける
  • 資産運用で金融資産を1000万円まで増やす
  • 副業を始める
  • 3年以内に次のステップに進む

【ステップ2】労働時間:月50時間程度

金融資産1000万円とそれを実現できる資産運用の力がつけば、最終的なセミリタイアまであと少しです。

こうなると、資産運用でまとまった収入が期待できるために、労働時間を大きく減らしてセミリタイアできるようになります。

資産運用を収入の中心に

ステップ2からは資産運用で得た利益で支出を賄うようにシフトしていきましょう。労働時間、労働収入を減らし、生活を仕事に依存しない週間を身に着けていきます。

月に50時間の労働ならアルバイトでは5万円前後の収入しかありません。当然ながら支出の全てを賄うことは出来ないため、大部分は資産運用で賄うことになります。

金融資産1000万円は分岐点

私の経験から言えば、金融資産1000万円は資産運用でセミリタイアする分岐点です。

300万円から3倍以上である1000万円の資産を作れるなら、資産運用の力は身についているとは思いますが、それでも少し油断すれば一気に資産を失う可能性もあります。

ここでは堅実な資産運用を意識して金融資産2倍の2000万円を目標にしましょう。

副業を育てる

この段階で、副業による収入が大きくなれば、セミリタイアの道のりは非常に楽になります。

ステップ1で始めた副業で月5万円程度でも稼げるようになれば。労働収入と併せて10万円の収入になります。

もし、副業が順調に成長すればそれ以上の収入を得られる可能性も十分に考えられます。そうなれば、この副業をセミリタイアの中心にしても良いと思います。

ステップ2での目標

  • 金融資産2000万円
  • 副業で月5万円
  • 5年以内に最終ステップに進む

【ステップ3】労働時間:自由

金融資産2000万円、300万円から2000万円に出来る資産運用力、副業で月5万円の収入があれば、もはや労働はライフスタイルにおいて小さなものでしかありません。

仕事をしたければ働いて、休みたいと思ったら休めば良いでしょう。もはや仕事は生活の必須項目ではありません。

私自身も現在はこの最終ステップにいるので、仕事は自分の働きたいタイミングですることにしています。

セミリタイアの最終段階では、完全にアーリーリタイアしたいならそれも可能です。ただ、30代や40代で完全にリタイアしても働きたくなる衝動に駆られると思うので、完全なリタイアはあまり意識しなくても良いと思っています。

少しずつ生活水準を上げる

計画通りにステップアップしていたら、この最終ステップまでは7年以内に到達しています。

ただ、この間は支出をコントロールして節約を心掛けていたと思います。最終ステップでは少しずつ、生活水準を上げていくのもセミリタイアの楽しみに繋がるでしょう。

金融資産を1億円まで増やそう

金融資産が2000万円を超えると、生活費を賄いつつ資産を増やしていくことはそれほど難しくありません。

難しくないというのは、それまでの経験があってこそですが金融資産が増えるほど同じ利益を出すための労力は少なくなります。

また、1億円という資産を築ければ株式投資では配当金だけでも生活することが十分に可能です。最終目標の目安として、1億円を目指してみるのも良いでしょう。

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