独身セミリタイアなら家を買い賃貸に住むのがオススメ

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セミリタイアする時に少なからず話題になるテーマの一つに、住むのは持ち家か賃貸かというのがあります。

セミリタイアしてどんな家に住むのかに誰にでも当てはまる正解があるわけではありません。しかし、独身でセミリタイアという特性から最適解を求めるなら、家を買って賃貸に住むことではないでしょうか。

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独身セミリタイアなら賃貸に「住む」のがオススメ

まず初めに、独身セミリタイアが賃貸に住むべき理由について解説します。

私自身も独身でセミリタイアした時期が6年ほどありましたが、その間はずっと賃貸マンション住まいでした。その間には3回引っ越しをしたので4つの家に住み、4つの環境でセミリタイア生活を送っていました。

独身でセミリタイアして賃貸に住むメリットには次のようなものがあります。

独身の身軽さと仕事に左右されない地域

住宅を考える時に、独身の最大のメリットは身軽であることです。セミリタイアしているかどうかに限らず、独身であれば長期間に渡って同じ家に住む理由はありません。

住んでいる家の間取りや周辺の環境に飽きたら、別の場所に移動するという選択も独身なら誰に相談する必要もないでしょう。

また、セミリタイアだからこそのメリットとして、仕事によって住む地域を限定されないことが挙げられます。

普通に暮らしている頃には、職場を中心に住む場所を考えなければいけません。しかし、セミリタイアすると仕事は住む場所に合わせて変える事が可能です。アルバイトなら引っ越した先で探せば良いし、フリーランスで仕事をするなら在宅や別のエリアでも出来る仕事をすれば良いでしょう。

定期的に引っ越して生活に刺激を与える

余程、気に入った場所なら別ですが、独身の内に色んな場所に引っ越して環境が変わるのを楽しむのもセミリタイア生活の醍醐味です。

私自身は、6年のうちに3回引っ越しをして様々な間取りの家に住み、環境を変えて常に新鮮な気分で生活を楽しんでいました。

自分に適した環境や家を知る

引っ越すことで生活に刺激を与えるのもメリットですが、どの家や環境が自分にとって本当に望ましいものかを知ることが出来るのも、独身のうちに引っ越しをした方が良い理由の一つです。

ホテル住まいで旅行しながらセミリタイア

私自身は経験しませんでしたが、独身のうちにしておけば良かったと思うことの一つは、旅行しながらホテル暮らしを楽しむ生活です。

セミリタイアの中でも投資でセミリタイアしている人であれば、ホテル暮らしをしながら旅行することも不可能ではありません。

日本中、または世界を旅しながら様々な地域を巡る生き方は、きっと素晴らしい経験になると思います。

独身セミリタイアでも家を買うべき理由

ここからは独身セミリタイアが家を買うべき理由について解説します。上で述べたように、独身セミリタイアなら賃貸に住む方がメリットが多いと言えます。

にも関わらず、家を買うのはどういう理由があるのでしょうか。

リスクヘッジとしての持ち家

セミリタイアを前提として家を買うのは、住むためではなくリスクヘッジとしての選択です。

住宅ローンに限らず、賃貸契約でもセミリタイアという生き方は制限があります。正社員でなく賃貸の審査に通るためには、信用の根拠となる資産や不労所得の証明が必要になります。

万が一、セミリタイア生活に行き詰った時には、その根拠を示せず引っ越しも出来ない状況に陥るかもしれません。

そうなった時でも、持ち家があれば最悪でも住む場所は確保することが出来ます。

資産運用のための持ち家

リスクヘッジのための持ち家はずっと住むわけではありません。であれば、資産運用のために活用するのも選択肢の一つです。

持ち家を賃貸することで家賃収入を得ることが出来ます。不動産投資自体もリスクがないわけではありませんが、何も使わずに放置することを考えれば経験的にも資産的にも価値のあるリスクと言えるでしょう。

住宅ローンを組む時の注意点

もし、持ち家を住宅ローンを活用して買うならセミリタイア後では難しいでしょう。そのため、住宅ローンを活用するならセミリタイア前に組むことをオススメします。

ただし、住宅ローンは自分が住む前提で利用できるシステムです。人に貸すのであれば、賃貸住宅ローンに組み替えなければならず、その手続きなどについても考える必要があります。

また、返済期間が長過ぎたり、返済金額の多い住宅ローンはセミリタイアでは適切とは言えません。新築の豪華な家が欲しい気持ちは理解できますが、住宅ローンに縛られるような生活をする価値があるのかを考える必要があるでしょう。

独身セミリタイアが家を買う時のポイント

独身セミリタイアで家を買うのは、住むためではなくリスクヘッジと資産運用のためです。

そのため、そのために生活を大きく変えるような負担や影響があるべきではありません。無理のない予算で探すのが良いでしょう。

地方都市で探してみる

もし、今現在大都市圏に住んでいるのであれば、地価は高く簡単に家を買える状況ではないと思います。

その場合には、車や電車などの交通手段で2時間以内で行ける地方都市で家を探すのもオススメです。

私自身は、元々大阪の坪単価100万円前後の地域に住んでいました。そんなエリアで家を買おうとすれば、土地代だけで2000万円はします。

そこで、地方都市として和歌山市で家を探したところ、坪単価20万円以下のエリアで家を買うことができました。仕事によって制限されないのであれば、そういう選択も可能になります。

地方都市は意外と便利

誇張するわけではなく、セミリタイアしているなら地方都市の生活に大きな不便はありません。鉄道網で言えば、確かに大都市圏の方が利便性は良いですが、車移動を主体と考えるなら、むしろ地方都市の方が利便性は良くなります。

渋滞は圧倒的に少なく、日常生活に不足のない範囲で商業施設は点在しているからです。同じ10キロの距離でも大都市圏の移動と地方都市の移動を比べれば、地方都市の方が2倍早くたどり着くことが出来ます。

賃貸で住みたい程度の中古物件で良い

セミリタイアで家を買うのは、リスクヘッジが一番の理由です。贅沢に拘る必要はありません。賃貸なら数年住める程度の家で十分です。

自分が賃貸で住めると思う家であれば、人に貸せるだけの価値があるということです。まずは、賃貸のつもりで自分が住み、改善するべきところは改善していくのがオススメです。

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