お金を稼ぐ4つの方法【4つのクワドラントの特徴】

仕事

前回の記事で、人生の優先事項を実現するためには、人生だけでなくお金を含めたロードマップが必要という話をしました。

今回は、そのためのお金を稼ぐ4つの方法について解説します。

極端な話、宝くじやロト6などで1等を当てれば、一生不自由なく暮らせるお金が手に入ります。

しかし、それは一握りの人しか当たる事はなく、多くの人が狙って当選させるのは現実的ではありません。

お金と人生のロードマップを描く際には、現実的にお金を手に入れる方法で考える必要があります。

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現実的にお金を稼ぐ方法は大きく分けで4つ

クワドラント

20年ほど前に世界的ベストセラーになった「金持ち父さん、貧乏父さん」という本がありました。この本は、お金の教養を身に着けるための入門書のような本だと個人的には思います。

その中で、お金を稼ぐ手段を大きく4つに分類していますが、その考え方は非常にわかりやすいものだったので、説明に使わせていただきます。

「金持ち父さん、貧乏父さん」では、お金の稼ぎ方を4つに分類(=クワドラント)して、それぞれの手段で得られるお金を以下のように表しています。

Eクワドラント(従業員)
給料所得(自らの労働の対価として、会社から受け取るお金)
Sクワドラント(自営業)
事業所得(自らの労働の対価として、顧客から受け取るお金)
Bクワドラント(ビジネスオーナー)
事業所得(オーナーとして人を雇用して事業を展開し、その事業で発生する利益)
Iクワドラント(投資家)
配当所得や譲渡所得(株や不動産などにお金を投資し、もたらされる利益)

現実的にお金を稼ぐためには、これらの4つの手段があるということです。各クワドラントの特徴をより詳しく解説しましょう。

Eクワドラント(サラリーマンやOLなど)

これは多くの人がそうであるように、雇用され労働の対価としてお金を得る方法です。アルバイトであっても正社員であっても同様です。

Eクワドラントの特徴

Eクワドラントのお金の稼ぎ方の特徴は次のとおりです。

  • 労働時間と対価が比例する
  • 一定の収入が保証される
  • 収入の上限がある

働く時間が増えるほど収入は上がる傾向にあり毎月一定の収入は見込めるものの、収入には上限があります。

Sクワドラント(自営業)

自分でお店を営んでいる人や弁護士、会計士などの士業を営んでいる人の多くは自営業です。

Sクワドラントの特徴

  • 労働時間と対価が比例する
  • 収入はEクワドラントに比べると不安定
  • 収入の上限がEクワドラントよりも高い

自営業は自分がオーナーであり従業員でもある働き方で、Eクワドラントの従業員やサラリーマンとは異なります。

しかし、基本的に自らが働けば働くほど収入が増えるという点では共通しています。

収入の上限がEクワドラントの人よりも高くなる半面、収入は不安定になる傾向があります。

Bクワドラント(ビジネスオーナー)

自分のアイディアを形にして、会社を経営している人はこのビジネスオーナーに当たります。

法人化していなくても、自らはオーナーとして従業員を雇用し事業を営んでいる場合にもBクワドラントに当てはめることが出来ます。

Bクワドラントの特徴

  • 労働時間に関係なく対価が発生する
  • 収入は保障されない
  • 収入の上限がない

Bクワドラントのビジネスオーナーは、自らは会社の経営方針や事業戦略を練ることを役割として、それを実行するのは基本的には従業員に任せます。

そのため、自身の経営方針と事業戦略が優秀であるほど、多くのお金を稼ぐことができます。

Iクワドラント(投資家)

株式投資や不動産投資、その他色々な方法で投資をして、生計を立てている人がIクワドラントです。

Iクワドラントの特徴

  • お金を運用してさらに多くのお金を手にする
  • 収入は保障されない
  • 収入の上限がない

Iクワドラントの投資家では、株や不動産などに投資して、そこから得られるリターンを収入とします。

自分が労働するのではなくお金に働いてもらうことで、より多くのお金を稼ぎます。

E/SクワドラントとB/Iクワドラントの違い

クワドラント

この4つのクワドラントのポイントは、E/Sクワドラント(上の図の左側)とB/Iクワドラント(上の図の右側)ではお金の稼ぎ方が真逆だということです。

E/Sクワドラントでは、自分が労働力を提供しお金を稼ぎます。一方でB/Iクワドラントでは、自分のビジネスプランや投資戦略・資金がお金を稼いでくれます。

いわゆる不労所得と呼ばれる収入は、右側のB/Iクワドラントのことを指します。

不労所得とは?

不労所得とは、その字のごとく「労働しないで得るお金」のことです。

E/Sクワドラントでは自分の労働力が所得に繋がりますから、不労所得は当てはまりません。

Bクワドラントでは、雇用する従業員が労働力として働き、Iクワドラントではお金がお金を稼いでくれるので、どちらも不労所得ということになります。

不労所得はお金と人生のロードマップに必要不可欠

重要なのは、お金と人生のロードマップを描くには不労所得が必要不可欠だということです。

なぜならE/Sクワドラント(会社員や自営業)では、労働の対価としてお金が発生するため、「時間とお金を交換」していることになります。

ここで問題なのは、時間と交換できるお金には上限があるということです。

1日は24時間、1ヵ月は720時間です。寝る時間や食事、プライベートな時間を考えると、お金に換えるための時間というのは決して多くはありません。

1日8時間、週5日の労働を40年続けるというのは人生を豊かにするために、必要でしょうか?

そう思うのであれば、このブログは有益なものではないかもしれません。

ただ、1日8時間、週5日の労働を40年続けることが、人生を豊かにするためには必要ないと思うのであれば、不労所得を得ることがそこから脱却するために必要不可欠だということを理解していただけると思います。

労働を否定してはいない

ここまでの記事で誤解してほしくないのは、私は労働することを否定しているわけではありません。

特に好きな仕事をしていれば、それこそ余計なお世話だと感じると思います。

ただ、お金を得る手段として仕事をしているのであれば、1日8時間、週5日の労働を40年続けるというのは疑問が残る考えています。

不労所得は不労にするまでが大変

もう一つ大切なのは、不労所得を手にするには、必要な知識や経験を身につける必要があります。

このサイトでは、そういった知識や経験を身につけるために必要なことについても言及してきます。

不労所得にも費やす時間は必要

不労所得と言っても、ビジネスなら人材の発掘や経営方針や投資戦略の構築、投資であれば情報収集や分析などに充てる時間は必要です。

その時間は労働と言えるかもしれません。ただ、成功したB/Iクワドラントの人では、その時間はE/Sクワドラントの人に比べると圧倒的に短く自由で収入も大きなものになります。


次の記事では人生のロードマップを描くためのクワドラント設計について考えてみたいと思います。

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