株式投資の失敗とは?【失敗を知ることが勝つための第一歩】

損切り

誰もが株式投資で損をすることを望んではいません。資産運用として、お金を増やす手段として株式投資を始めます。しかし、個人投資家の多くは気持ちとは裏腹に、損失を出して株式投資を辞めていきます。

今回は、株式投資で損をして辞めていく前に、ぜひ読んで欲しい記事になっています。

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株式投資で成功するなら失敗を知ろう

株式投資で成功している人はどんなイメージでしょうか?

「天才的に投資が上手い人」「人よりも未来が見える人」「大金を投じて一気に財を築いた人」など色々なイメージがあると思います。

しかし、このイメージを自分に重ね合わせて株式投資をすると、ほぼ100%投資で成功する事はできません。そういったイメージは、都合よく切り取られた情報の一部に過ぎないからです。

投資成功者は失敗が何であるかを理解している

投資で成功する人に共通して言えることは、彼らが「失敗を誰よりも理解している」という事です。

株式投資でやってはいけない事を理解しているからこそ、彼らは常に利益を上げ続けることが出来るし、時に大きなチャンスも掴むことができるのです。

投資はアマチュアのテニス

「敗者のゲーム」という投資の世界的ベストセラー本では、個人投資家の投資をアマチュアのテニスに例えています。

プロのテニスと違い、アマチュアのテニスはスーパーショットを打たなくても相手が勝手に自滅します。そのアマチュアのテニスに勝つには、自分が先にミスをしなければ良いだけです。

そして、投資も同じようなもので大きな利益を狙う投資を続けていれば、いずれ大きな損失を出して勝手に自滅してしまうでしょう。

失敗を少なく小さくすることで、確実に資産を増やしていくのが投資で成功するための重要な考え方です。

数十億、数百億の資産を築いた個人投資家でも、本来の投資はそういったミスを少なくする投資を主体にポートフォリオを組み立てています。決して、スーパーショットを狙い続けているわけではありません。

損失は失敗ではない

では、株式投資の失敗とはどういう事を指すのでしょうか?誤解して欲しくないのは、株式投資で損失を出すこと自体は失敗ではありません。

もちろん、損失は少ないに越したことはありませんが、株価の変動の全てを把握できるわけではないからです。

株式投資の失敗とは?

では、株式投資における失敗とはどういうものでしょうか?具体的には次のようなものが失敗と言えます。

  • 資金管理が出来ていない
  • 自分の想定を超える損失が出た
  • 損切りが出来なかった

自分でコントロールすべきことをしないのが失敗

要は、自分自身でコントロールすべきことをコントロールできなかったら株式投資の失敗ということですね。

資金管理が出来ない

株を買う時に自分の許容範囲を超える金額を投じてしまったら、ちょっとした変動で右往左往することになります。

例えば、投資資金が100万円なのに、信用取引を利用してA社の株を200万円分の株を買ってしまったら、株価が50%下がったら投資資金は0になります。

自分の想定を超える損失が出た

浅はかな考えで、A社の株の値動きは-20%~50%の範囲で動くだろうと決めつけてしまうのも失敗です。

株価の値動きなんて、プロでも確実に当てることは出来ません。ある範囲内で動くだろうと予想することはしますが、予想が外れたとしても損失を最小限に抑えるためのリスクヘッジを必ずしています。

予想を超えたからと言って、損失が許容範囲を超えることはありません。

損切りが出来なかった

資金管理を徹底して、予想を超えた時には損切りをしようと考えていても、実際にそういう状況に陥ったら損切り出来るでしょうか?

おそらく、損切りを迷いなく出来る個人投資家は非常に少ないでしょう。損切りは言うが易し行うは難しの投資テクニックです。

失敗を減らせば株式投資は勝てるようになる

どの銘柄に投資するかも大切ですが、それ以上に大切なのは自分でコントロールすべきことを怠らないことです。

株式投資に絶対はありません。プロの機関投資家でも優秀な個人投資家でも損失を出す時はあります。

失敗を少なく小さくすることで、損失を最小限に抑えることが出来ます。逆に言えば、失敗が多く大きくなれば損失はいくらでも大きくなります。

アマチュアのテニス同様に失敗を減らすことが株式投資で資産運用するために最も重要な要素と言えるでしょう。

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