セミリタイアは10年以内に叶えよう

時間

セミリタイアすることを漠然と目標にしたり、真剣に取り組んでいても非常に長いスパンで実現しようとする人もいると思います。

しかし、セミリタイアを実現することにそれほど多くの時間を費やすことは、本末転倒になるかもしれません。

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セミリタイアはライフスタイルの一つに過ぎない

セミリタイアやアーリーリタイア、FIREなど定年まで働かない考え方は多様化していますが、どれもライフスタイルの一つに過ぎません。

セミリタイアは、人生をより充実させるためのライフシフトであり、実現させることが最終目標ではありません。

セミリタイア後の時間を考える

本当に大切なのは、セミリタイア後の人生をどう生きるかです。

セミリタイアを達成する事に時間をかけ過ぎていては、努力して手に入れた自由な時間は結局ほとんど無くなってしまいます。

45歳でセミリタイアしても定年までは20年

仮に、20歳で社会人になって45歳でセミリタイアして85歳まで生きるとすれば、25年間はサラリーマン、20年間セミリタイア、20年はリタイア人生を送るということになります。

この決して遅くない時期にセミリタイアしても、セミリタイアの期間は20年しかありません。

セミリタイアの準備期間は最大10年

セミリタイアを目指し始めた年齢にもよりますが、個人的にはセミリタイアを実現するための準備期間は10年以内にするべきだと思います。

実現までの時間が長すぎれば以下のような弊害が出てきます。

セミリタイアしたい気持ちが風化する

準備期間が長くなるほど、目標を達成したいという気持ちは風化します。モチベーションを維持できるのは、その目標を身近に感じられるからであって、遠すぎる目標には次第に関心がなくなります。

健康で行動力がある人生の貴重な時期が失われる

準備期間が長くなるほど、人生の貴重な時間は失われていきます。私は現在、40歳ですが顕著に身体の衰えは感じますし、今後もそれは強くなっていくでしょう。

もっと早く〇〇しておけば良かったと思うのは、誰もが陥る後悔だと思いますが少しでもそれを少なくさせるためには、セミリタイアするのも早い時期の方が良いでしょう。

セミリタイア実現のために犠牲にする時間もある

セミリタイアの準備期間にも失われるものはあります。セミリタイアを実現するために節約したり、遊ぶ時間を勉強に費やしたりするのは、楽しみを犠牲にしていることでもあります。

その準備期間が長いほど犠牲も増えていきます。

10年以内にセミリタイアを実現する計画

では、セミリタイアを10年以内に実現するためにはどういう計画を練れば良いでしょうか?

セミリタイアするためには、なるべく多く貯金するのが最重要と考えるかもしれません。しかし、貯金でセミリタイアを達成するには一体いくら必要でしょうか?

節約して年間で200万円の支出があるとしても、20年セミリタイアするには4000万円必要になります。そして、定年後の本格的なリタイア人生にも2,3000万円の貯金が必要だと言われる時代です。

年収500万円の人が年間200万円を必死に貯金したとしても、2000万円貯めるだけで10年かかります。

つまり貯金だけで10年以内にセミリタイアを達成するのは現実的ではないということです。

貯蓄ではなく資産運用

10年でセミリタイアを達成するには、貯金ではなく資産運用を主体にセミリタイアへの計画を建てる必要があるということです。

私自身は株式投資でセミリタイアを実現しましたが、投資を始めてから約8年でセミリタイアを実現できました。それは資産運用は複利で増えていくという特性があるからです。

仮に、配当利回りが5%の会社に投資した場合、元本が100万円なら5万円、1000万円なら50万円の配当金を受け取ることができます。

資産が多くなるほど増えるお金も多くなる資産運用の特徴を使えば、より効果的にセミリタイアを実現することが出来るでしょう。

資産運用しながらセミリタイアする

資産運用の大きなメリットは、セミリタイア後も資産を増やせることです。

1年で200万円の支出があるなら、資産を年間で200万円以上増やすことが出来れば、セミリタイアしながらも資産は増加していきます。

もし、2000万円を株式投資で運用するなら、税金を考慮しても年間で約12%の利回りを達成出来ればセミリタイア生活が可能になります。

セミリタイアした先にあるものを考えよう

普通に働いて生活する生き方からセミリタイアへのライフシフトは、そう簡単なことではありません。

そのため、慎重な人ほど長期に渡る計画を建てるかもしれませんが、何故セミリタイアを目指すのか考えた時に、セミリタイアするまでの過程は可能な限り短く考えるべきだと思います。

有限な時間を少しでも自分の意思で使うためには、完璧ではなくても早い時期で実現可能な計画が求められるのではないでしょうか。

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